かわいい声でお友だち同士「おめでとうございます」と祝い合っていた一月もあっという間に過ぎました。
 寒さの中にも僅かな春の兆しが見られる二月となりました。
 卒園、進級までの二ヶ月間、一人ひとりの子どもに気配りをして、保育していきたいと思います。


『禅定静寂』(ぜんじょうせいじゃく)〜よく考え、落ち着いた暮らしをしよう〜  今月の目標は「禅定静寂」です。「禅定」とは心を静めて一つの対象に集中すること。「静寂」とはどのような環境にも心静かに対応することを言います。心に思ったこと、感じたことをそのまま口に出すと他人に迷惑をかけたり、悲しませたりします。
 保育園の生活の中では、一日に何度も心を落ち着かせる時間があります。登園して元気に遊んだ後は、朝の集まりを行い御仏様に挨拶をします。給食を食べる前、帰りの集まりでの挨拶も同じです。活動の節目節目に手を合わせ、心を落ち着かせる時間があるのです。日々の生活の中でこの時間を大切にし、活動に入る前に気持ちを落ち着かせた後、意欲的に取り組めるように心がけていきたいと思います。二月になり、今の学年も残り二ヶ月となりました。「禅定静寂」の気持ちを心がけて、楽しい園生活を過ごしましょう。


―涅 槃 会(ねはんえ) 2月15日―
 80歳で亡くなられたお釈迦様は、「この世にあって永遠のものはありません。『真理』のみが永遠なのです」と人々におっしゃって涅槃の世界へ帰還されました。「涅槃」とは、生死の世界を越えて、憂い・悲しみ苦悩がなくなった悟りの境地を示しています。
 『真理』とは何かということを子どもたちに教えることは大変難しいことですが、大先生は、「良いことはしましょう。悪いことはしません。仏さまはみんなの心の中にいらっしゃいます」と伝えて下さっています。
 日常生活の中で仏さまの教えを心に刻み、苦難にあったとき、迷いや悪い心を持ったときにも、自分で判断することができる人になってほしいと願っています。

―作品展―
 二階衆会室には絵画、版画、粘土作品などを、一階ひかり組には年長児の陶芸、お習字を展示いたしました。前日から「明日やなぁ」と楽しみに話していた子どもたち。当日になると「早くみんなに見て欲しいなぁ」と、お迎えを待ちわびている様子でした。お家の方の手を引きながら、「私のこっちこっち」と案内したり、「僕のはこれだよ」と自分の作品を見てもらって喜んだり、ちょっぴり照れくさそうな姿もありました。他のお友だちの作品の前でも足を止め、「すごいね」「○○やね」と親子でゆっくりと鑑賞していただきました。
 雪が降る寒い中、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

―北野天満宮書初 「天満書」―
 北野天満宮書初「天満書」に年長児が出品しました。鳩居堂賞1名、金賞12名、銀賞9名受賞しました。

<これからの行事>
【2月】

 2日(金) 節分 「鬼が来るかな?」

15日(木) 涅槃会
お釈迦様が亡くなられた日。本山法堂に大きな涅槃絵がかけられます。

24日(土) 音楽発表会
保育園衆会室にて9時半開演です。22日(木)9時15分より公開リハーサルを行います。リハーサル日の法がゆっくり見ていただけると思いますので、ご都合の合う方はお越しください。

26日(月)
 〜3月9日(金)
マラソン週間


【3月】

14日(水) 創設者 森宗秋先生の命日

24日(土) 卒園式 午前10時より

31日(土) 今年度保育終了
※平成30年度は4月2日(月)より平常保育


−おあそび会 第2、第4水曜日−
 就園前のお子さまがのびのび遊んでいただける場として、「おあそび会」を開いています。親子でご参加ください。参加ご希望の方は園までお申し込みください。事前予約制で、先着10組まで給食も用意しています。
2月14日(水)人形劇、2月28日(水)園庭あそび